2016年7月11日月曜日

Google Cloud Speech API日記(15日目)

13、14日目は、お休みしてしまったため、本日15日目になります。
前回の宣言通り、今日は音圧を調整して、結果に影響があるかを検証してみました。
検証した音圧は、通常、1.5倍、2倍、3倍、5倍、10倍になります。
[ 音声ファイル ]
(私)はい、もしもし、おまたせしました。オプトエスピー上原でございます。
(サポート)えー、セールスフォースドットコムサポート担当の西田と申しますが。
(私)はい、お世話になっております。
(サポート)えー、お電話でご質問を頂きました(あっ、はいはい)売上予測のデータを外部出力することができるか(うん)という件なんですけれども(ええ)、今この件で少しお時間頂いても大丈夫ですか。
(私)はい、大丈夫です。

[ 解析結果 ]
※すべて、continuous(多分、文の切れ目までを1つの結果として返却する)で検証しております。

<通常>
"transcript": "はいもしもしまたしましたお手数 you have でございますと申します"
<1.5倍>
"transcript": "はいもしもしまたしましたお手数 you have でございます"
<2倍>
"transcript": "はいもしもしまたしましたお手数 you have でございますと申します"
<3倍>
"transcript": "はいもしもしまたしましたお手数 you have でございます"
<5倍>
"transcript": "はいもしもしまたしましたお手数 you have でございますと申します"
<10倍>
"transcript": "はいもしもしまたしましたお手数 you have でございます"

結果を見る限り、交互に「と申します」が含まれたり、含まれなかったりするのは気になりますが、音圧による結果への影響はあまりなさそうです。

明日以降は、結果の変動もチェックしつつ、機能をもう少し掘り下げてみようと思います。

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