サーバ再起動するとPublic DNS変わっちゃうから注意。
ローカルのTomcatで動作確認できたということで次のステップは・・・
AWS上のTomcatで動作させてみよう。
ということで、まずはネットサーフィン。
まずは、Tomcat入れる前に「AWSとは?」で基本を学ぶかな。
アカウント作成はしたものの、英語の管理画面に酔いそうだったので・・・。
1.勉強する前に下準備。まずはクライアント環境構築。
※クライアントが接続に必要なpemファイルはLinuxインスタンス作成時に作成したものです。後日いつこのファイル作ったのかわからなくなったので追記。
以下のクライアントソフトをインストール。
TeraTermは公式サイト、PuTTYgenはWinSCPのインストールサイトから。
AWS公式手順はこちら。
- TeraTerm
- WinSCP(AWS推奨。Connectボタン押すとPuTTyと共にの設定手順が出てくるので)
- PuTTYgen(WinSCP用にprivate keyを変換するため)
※TeraTermでログインするには
1. ホストに"ec2-user@ec2-54-200-154-193.us-west-2.compute.amazonaws.com" ※Public DNSは毎回変わるから注意。
2. 秘密鍵を指定して接続
以下のサイトでまずは、tomcatをインストールしてみます。
※1.のサイトでやっていたJREインストールは元から入ってるやつでOKと判断しました。
・EC2 Micro Instance で Tomcat6 を立ち上げてみた
ポートが空いてないようでインターネットからのアクセスは失敗。ポート設定手順調べなきゃ。
⇒AWSコンソールからSecurity Groupsに追加でOKでした。
3.その次は、STSにTool Kit For Eclipseを導入してみますか。
・AWS ToolkitでTomcatクラスタをAmazon EC2上に楽々構築
⇒本家AWS Toolkit for Eclipse
⇒Tool Kitの導入は出来たけど実行サーバにAmazon EC2 Tomcat v6.0 Clusterが追加されない。こんな感じで出てくるはずなんだが。
⇒EclipseからAWSにデプロイは魅力なんだが代替案があるので一端調査中止。
4. 最後はMongoDBを導入かな。
・AWSで今から始めるmongodb(1) インストールからサーバ接続まで
※confの作成コマンドはlinux上でファイル編集時には重宝しそうなので覚えておくと吉。
※catがEOFが出現するまで入力文字列を書き出すコマンドになる。
$cat <<EOF > 出力先ファイル
>入力文字列
>入力文字列
>EOF
折角なので、以下のLinuxの標準ディレクトリ構成でインストールします。
$sudo tar zxvf mongodb-linux-i686-2.2.7.tgz -C /usr/share
※-C 指定したディレクトリに展開
メインディレクトリ:/usr/share/mongodb-2.2.7
メインディレクトリの配下に
bin
script
conf ->/etc/mongodb-2.2.7
data ->/var/data/mongodb-2.2.7
log ->/var/log/mongodb-2.2.7
conf以下はすべてシンボリックリンク。(以下設定コマンド)
$pwd
/usr/share/mongodb-2.2.7
$sudo ln -s /etc/mongodb-2.2.7 conf
$sudo ln -s /var/data/mongodb-2.2.7 data
$sudo ln -s /var/log/mongodb-2.2.7 log
その他補足コマンド
バックエンドで実行中のコマンド確認
$sudo ps alx
MongoDB停止
$sudo kill -2 [プロセスID]
追記:
MongoDBインストールしながら、DB接続にはユーザIDとパスワードは設定するでしょ。
ということに気づき、以前作ったRESTアプリにユーザIDとパスワード設定機能を追加しました。
修正ソース
dw.spring3.rest.config.AppConfig
mongodb.properties
あと、テスト用にAWSのAPサーバにもMongoDBをインストールしました。(クライアントのみ使用を想定)
最後にMongoDBの設定ファイルを簡単にまとめたサイトリンク。